3月25日(火)の『カズレーザーと学ぶ。』
テーマは「ビフォーアフターSP」
『ふくらはぎで痩せ効率アップ?跳ぶだけダイエット』をご紹介します。
跳ぶだけダイエット
教えてくださるのは、筑波大学附属病院 神経内科 臨床教授 塚本浩先生
検証したのはオカリナさん
ふくらはぎは”第二の心臓”
やせ効率No.1は、ふくらはぎ!
2022年ヒューストン大学の研究によると、ジュースを飲んで貧乏ゆすりをすると脂肪の代謝効率が2倍にアップ。
貧乏ゆすりのわずかな刺激でも脂肪の代謝率を上げたり血糖値の抑制がみられました。
ふくらはぎの筋肉
ヒラメ筋
ふくらはぎの下層
1:9で、ほぼ遅筋なので脂質のエネルギー効率が非常に高い
瞬発力
エネルギー:主に糖質
・遅筋
持久力
エネルギー:主に脂質
腓腹筋
ふくらはぎの表層
跳ぶだけダイエットの方法
・1日5回10秒跳ぶだけ
・1日5回以上跳んでもOK⇒1回の回数やトータルの回数が増えると、より効果的
・背筋を伸ばしてジャンプすると腹筋に力が入り、ぽっこりおなかの解消効果が期待できる
ジャンプの運動強度は強い
運動強度を表す(METs)
・安静:1.0
・バレーボール:4.0
・ジョギング:7.5
・水球:10.0
・縄跳び(速く回す):12.3
⇒ジャンプは膝と足首の屈伸運動なので、運動効率がいい
ジャンプの効用
・血圧低下
血圧を上げるタンパク質が減少
・基礎代謝アップ
ふくらはぎの筋肉はジャンプで跳びあがる時に最も大きく収縮するので、重力に逆らった動きを繰り返すことでふくらはぎに高度な負荷をかけ脂肪燃焼を促進
オカリナさんの検証結果
検証前
・体重: 63.3kg
・体脂肪率: 31.6%
・筋肉量: 21.65kg
・血圧: 126 mmHg
10日後の結果
・体重: 64.8kg(+1.5kg)
・体脂肪率: 29.4%(-2.2%)
・筋肉量: 22.87kg(+1.22kg)
・血圧: 111 mmHg(-15 mmHg)
【カズレーザーと学ぶ】記事