11月7日のスッキリ
「今年のヒット商品ランキング トップ5」をご紹介します。
【売れ行き】
売り上げやシェアをどれだけ拡大したか。どれだけ人を集めたか。売れ行きはどれくらい継続する余地があるか
【新規性】
これまでに無い画期的な技術、着眼点、売り方の工夫があったか
【影響力】
他社の追随を呼んだか、あるいは従来に無い市場を形成したか。生活スタイルや社会の常識を変えて、世の中に影響を与えたか
2019年のヒット商品ランキング トップ5
第5位 令和&さよなら平成
202年ぶりの譲位による改元で、列島が高揚。
10連休中の旅行者数は2467万人と過去最高を記録し、元号グッズも多数売れました。
第4位 ラグビーW杯2019日本大会
史上初のベスト8に進出した日本。
今までラグビーを良く知らなかった人たちも大熱狂!
”にわかファン”と呼ばれるラグビー好きが急増し、社会現象となりました。
第3位 PayPay
昨年サービスが開始された「PayPay」
昨年末は購入額の20%が還元され、運がいいと全額戻ってくるキャンペーンを実施していました。
その後もさまざまなキャンペーンなどで認知度を一気に高めました。また10月からのキャッシュレス決済によるポイント還元制度がスタートしたことも後押しとなり、開始1年で登録者1500万人を突破しました。
第2位 タピオカ
昨年から流行していたと思われるタピオカですが、今年7月の輸入量は1,798トンで昨年の5.1倍。
8月にはタピオカのテーマパーク「東京タピオカランド」がオープンしました。
近くに購入できる店舗がない方ネットで購入することができます。
第1位 ワークマン
作業服専門店でありながら女性客が殺到。
”ワークマン女子”が急増し、テレビで取り上げられることも多くなりました。
1年間で30万足以上売れた『ファイングリップシューズ(厨房用シューズ)』など、ヒット商品も多数。
売上は過去最高の930億円を記録しました。