1月10日(水)の『あさイチ』。
綾瀬はるかさんがハワイ島を訪れ、日本でおなじみの食材を使用したスイーツづくりをしたり、自然と調和した伝統の手仕事などを行い、アロハの心に触れていく「綾瀬はるかさんが行く!幸せハワイ旅」が放送されました。
綾瀬はるかさんが行く!幸せハワイ旅
バターモチ
ハワイ島で料理研究家として活躍するオードリー・ウィルソンさんに教えてもらった「バターモチ」。
日系移民が持ち込んだ食文化がきっけかとなり、生まれたお菓子と言われています。
パーティなど、人が集まるときによく食べるそうです。
レシピ
【材料】 20個
・もち粉 450g
・砂糖 400g
・ベーキングパウダー 小さじ2
・粗塩 小さじ1/2
・卵(大) 4個分
・牛乳 470ml
・ココナツミルク 440ml
・無塩バター 110g
・バニラエクストラクト 小さじ2
(バニラエッセンスでも代用可 その場合は数滴)
つくり方
1.ボウルに、もち粉、砂糖、ベーキングパウダー、粗塩を入れて混ぜ合わせる
2.別の容器に溶いた卵、牛乳、ココナツミルク、溶かしたバター、バニラエクストラクトを加え、混ぜ合わせる
3.1に2の卵液を少しずつ加え、ダマにならないように混ぜ合わせる
4.サラダ油(またはバター)を塗った型に3を流し入れる
※焼き型は長方形23センチ×33センチのものを使用
5.約180℃に熱したオーブンで60〜70分焼く
6.1時間ほど冷ましてから切る
※ネバネバしているのでプラスチックの包丁を使うと、つきにくく切りやすい
ラウハラ
ハワイの伝統工芸品。”ハラ”という木の葉を編んで作られています。葉の色をそのまま活かす自然の風合いが魅力です。
今回、ラウハラ作り30年の名人ミシェル・ゼーン・ファリィディさんに教えてもらいながらアクセサリー作りに挑戦しました。
ブレスレットは約2時間で完成。
ラウハラを編むときに大切なこと
ミシェルさんが教えてくれたラウハラを編むときに大切なことは、「よい心で編むこと」
そうすると作り手のマナ(魂)やエネルギー、愛がこめられるからです。
ラウハラをプレゼントする相手には、そんなよい心を贈りたいので、ミシェルさんが編むときはラウハラを編むときは心をポノ(調和のとれた状態)にして編むのです。
ネットで購入できるラウハラの材料や完成品
スパサロン
オーナーの小井亜津子さんに話を伺うと、植物を使った治療「ラアウ・ラパアウ」をもとにした施術を行っているとのこと。綾瀬さんは「ラアウ・ラパアウ」を取り入れた足湯を体験。
ミネラル豊富なハワイアン・シーソルトにタロイモやショウガなどを煮出したエキスを混ぜ合わせています。
足湯は、肌に潤いを与えて筋肉をほぐす効果が期待できます。
ハルカカナタ
綾瀬はるかさんが世界をめぐる 新しい紀行番組。ハワイを訪れた”幸せはこぶアロハの風”は、NHK BSで1月13日(土) 午後10:00 〜 午後11:00放送されます。