2月20日(木)の『街録ZIP! リアルレビュー』は、自宅でできる”むくみセルフケアテクニック”。

ストレッチ・マッサージ
ヨガ ダウンドッグ
両手両足を床につけ、お尻を上げ体全体で三角形をつくるポーズ。
かかとを床につけるイメージで足裏の伸びを意識しながらやるのがポイント!
むくみとは、血流が悪くなることで毛細血管の中の水分が血管の外にしみ出し余分な水分がたまった状態のこと。ダウンドッグをすることで太もも、ふくらはぎ、背中の筋肉がほぐれて血流が改善されます。
時間がない方は、かかとを上げ下げするだけでも血流改善が期待できます。
マッサージ
歩きすぎによってふくらはぎの筋肉がかたくなる、一時的に静脈弁が働くなる、などで静脈やリンパの流れが滞り、むくみやすくなります。
インタビューに答えた方のむくみ対策は、お風呂でマッサージ。
ポイントは下から上へ持ち上げるように流すこと。
足にたまった血液を押し上げるイメージでマッサージすることで血流が良くなり、むくみの改善につながります。
アイテム
ドクターエア エクサガンハイパー
1分間に最大約3000回の振動で気になる部分を刺激。
コンパクトで充電式なので外出先にも持って行けると人気。
付属のアタッチメントも3種類あり、ピンポイントで刺激してくれるものや、挟むように刺激してくれるものなどがあります。
LAVIE(ラヴィ) セルライ子
長さ約41cmのスティック型ローラー。
使い方は中央部分の凹凸を気になる部分に当てて転がすだけ。太ももやふくらはぎなどを程よく刺激してくれます。
着圧ソックス
ひざ下、太もも、ウエストなどさまざまな長さがあり、部位によって締め付ける強さが異なります。
ベルミス スリムレギンス color⁺
一般的な着圧ソックスにある着圧模様がないので、洋服と合わせて見せるコーデも可能。
着圧ソックスは締め付ける力が強いので、立った状態で着用すると血液の循環を助けてくれます。
寝ながら メディキュット フルレッグEX 超高圧力タイプ
食べ物
むくみやすい人は冷え性であることが多く、体が冷えると血流が悪化し、むくみが起こりやすい。
ヒハツ
香辛料の1つでシナモンのような甘い香りとコショウのようなピリッとした辛さが特徴。
ヒハツに含まれる「ピペリン」という成分が血管拡張、発汗作用を持つので、むくみと冷え両方の改善が期待できます。
コショウの代わりにラーメンに入れたり、味が苦手な人はヨーグルトに入れると辛みを感じにくくなります。
菊芋
とりすぎた塩分の排出を調整するカリウムが多く、むくみ予防に効果が期待できます。
生でも、茹でても揚げてもおいしく食べられ、素揚げにして塩コショウしたり、肉じゃがでじゃがいものかわりに使ったりもできます。