6月25日(日)の「シューイチ」で放送された「2023年下半期 日本を豊かにする出来事TOP7」。
下半期に行われる出来事やイベントで期待される経済効果を経済ジャーナリストの渋谷 和宏さんがランキング形式で発表。
2023年下半期 日本を豊かにする出来事TOP7
7位 バスケットボールW杯 約100億円
8月25日~フィリピン、インドネシア、沖縄で開催。
日本バスケットボール協会試算の経済効果は約63億円。
6位 Kアリーナ横浜開業 約180億円
9月29日に世界最大級の音楽に特化した「Kアリーナ横浜」が開業します。
こけら落とし公演は、横浜出身のアーティスト ゆずがつとめます。
5位 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー開業 400億円以上
地上49階建ての「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が今年の秋に完成します。
4位 映画『君たちはどう生きるか』公開 500億円以上
7月14日(金)に公開される宮崎駿監督の長編映画最新作。
公開間近ですが、ポスター以外のストーリや予告は公表されていません。
3位 麻布台ヒルズ開業 600億円以上
虎ノ門、麻布台、六本木にまたがる広大な複合施設が秋開業予定。
エリア内に約105店舗を展開。地下には約4,000㎡の大規模フードマーケットも誕生。
中心となる施設の超高層ビルの高さは330mで、日本で一番高いビルになります。
2位 大谷翔平選手 大活躍 700億円以上
個人ながら経済効果は700億円以上!
1位 全国で花火大会開催 6000億円以上
7月29日4年ぶりに開催される「隅田川花火大会」や8月2・3日に開催される『長岡まつり大花火大会』、8月26日に開催される『第95回全国花火競技大会「大曲の花火」』、11月4日開催の『第92回土浦全国花火競技大会』など、全国で花火大会が目白押し。
日本経済研究所によると、2020年に全国の花火大会が中止されたことによる経済損失の合計は約5,300億円以上。
今年は基本的に全国で花火大会が全て開催されるので、損失となった5300億円が取り戻せるのではないか。という試算です。