華麗なる加齢ライフ

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【ヒルナンデス】紫外線の強い5月のダメージヘア対策

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5月16日の『ヒルナンデス』で紹介された「ダメージヘア対策」

教えてくださったのは、皮膚科医の髙橋 栄里先生。

 

 

シャンプー前に髪をとかす 正しい?間違い?

〇  正しい
ブラッシングをすることで頭皮についた汚れを浮かび上がらせたり、髪についたホコリや汚れも落としてくれる効果がある。
さらに髪のもつれをとっておくことでシャンプーの泡が全体に行き渡りやすくなると言われています。

 

先生おすすめの髪のダメージを抑えてくれる方法

シャンプーをする前に「予洗い」をする。
「予洗い」というのはお湯だけで髪を洗うこと。
頭皮を温めるように、頭全体をお湯で洗うことで毛穴が開き、余分な皮脂が落ちやすくなると言われています。

 

オススメグッズ パナソニック 音波頭皮ブラシ

 

寝るときに髪を縛ると髪が傷む 正しい?間違い?

×  間違い
健康な髪の毛であれば、ゆるく結ぶ程度であれば特に傷むことはありません。
大切なのは、睡眠の質。
寝不足が続くと、ホルモンバランスが乱れやすくなって成長途中の髪の毛が抜けたり、健康的な新しい髪の毛が生えにくくなると言われています。
髪が引っかかって眠りにくい場合は、髪をゆるく縛って、ぐっすり眠った方が健康的な髪につながります。

 

ドライヤー前に濡れた髪をとかす 正しい?間違い

〇  正しい

お風呂上がりの髪の毛を、タオルでふいただけでは濡れた髪がくっついたり、絡まったり、毛が束になってしまいがち。
束状態になった髪はなかなか乾きにくく、ドライヤーの熱を長く当ててしまうことに。
しかも濡れた髪は、熱で傷みやすいため、素早く乾かせるよう髪の絡まりを取るのが肝心なのです。

 

先生おすすめのドライヤー前のブラッシングに使うクシ

濡れた髪の毛はキューティクルが開いている状態。
そのキューティクルを傷つけてしまうため、目の細かいクシはNG。
目が荒く、太いクシを使うのがオススメなんだそう。

 

先生おすすめのドライヤーのかけ方

髪を乾かした後、最後に冷風でブローすること。
髪のキューティクルは冷えると閉まる傾向にあるため、仕上げに冷風でブローすることで、ツヤのある綺麗な髪の毛になれるそう。

根元→毛先→上から冷風

・根元を持ち上げて、下から風をあてる
・頭皮を乾かした後に毛の流れに沿って毛先を乾かす
・上から冷風をあてる

 

トリートメントはしっかりすすぐ 正しい?間違い?

×  間違い

トリートメントは主に髪の内部を補修し、表面をつるつるに補修する効果も期待できますが。この時すすぎすぎると、せっかくつけたトリートメント成分が全て落ちてしまうので効果が十分に発揮されません。

すすぎの目安はトリートメントをつけた時のヌルヌル感がなくなり、手で触ると髪がスルスルすべるくらいです。

コンディショナーとトリートメントの違い

 

コンディショナー
髪表面をツルツルに

トリートメント
髪表面+髪内部を補修

 

ヒジキやワカメを食べると髪がフサフサになる 正しい?間違い?

× 間違い

ヒジキなどに含まれるミネラルは、髪の健康には欠かせない栄養素の一つです。
しかし、ヒジキばかり食べていても髪がフサフサになるということはありません。

髪の毛は「ケラチン」という、タンパク質を一度分解し、ビタミンとミネラルを使って再合成したものでできています。

ひじきなどの海藻類はミネラルは十分ですが、他の栄養が不足し、十分な量のケラチンを作れないため、これだけで髪がフサフサになるわけではありません。

 

抜け毛を気にする方におすすめの飲み物

豆乳。

豆乳に含まれる「イソフラボン」には、髪を抜けやすくする男性ホルモンの働きを抑える女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きがあります。

ただし、豆乳だけ飲めばいいわけではありません。
バランスの良い食事を心がける事が髪の健康への第一歩です。

 

まとめ

髪

5月は紫外線が一番強い時期。紫外線が髪に与えるダメージは、かなり深刻です。

正しいヘアケアで、ツヤのある髪を目指しましょう!

 

2月に放送された『名医のTHE太鼓判!』では、薄毛・抜け毛予防にイワシ缶をオススメしていました。

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