3月2日(日)の『がっちりマンデー』は
「花粉症ビジネス」。
じゃばら
すだちやかぼすと同じ柑橘類で和歌山県北山村で育てられています。
”ナリルチン”という成分が多く含まれています。
すだち16mg、みかん46mgに対して、じゃばらは991mg。
国内では北山村でしか育っていなかった幻の果実と言われています。
2006年には村の事業だったじゃばら事業を2020年「じゃばらいず北山」として会社化。事業の売り上げは2006年の約2億円が11億円になりました。
じゃばらの儲かる秘密
じゃばらの皮には果汁の6倍のナリルチンが入っていることを発見。
じゃばらの皮を商品化できれば、さらに売れるはず!と、商品開発をスタート。
じゃばらの皮は苦みやえぐみが多く商品化は難航したそうですが、ポン酢にすることで苦みが少なく美味しい商品が完成しました。
じゃばらの皮を醤油に入れた「じゃぽん」は、年間2600万円を売り上げる大ヒット商品に!
じゃぽん じゃばら ぽん酢
じゃばらの風味が素材の旨味を引き立てて、だしエキス不使用なのに不思議とコクうま。
熟成 噂のどろぽん
じゃぽんの5倍の量のじゃばらの皮を使用。発売から4か月で4,000個以上販売。旨味を追求した噂になるほどうまいぽん酢。
従来のつける・かけるではなく食材に「のせて食べる」新感覚のぽん酢。
揚げ物、餃子にかけるではなく「のっける」。水炊き、しゃぶしゃぶにつけるではなく「のっける」。パスタに混ぜ込んだり、お肉の下味にも使える万能調味料です。
「じゃぽん」「噂のどろぽん」ぽん酢2種セット
じゃばらサプリ
ダイニチ工業 空気清浄機
2年間で3億円売れている空気清浄機。
空気清浄機の汚れの取り方は、
①フィルターにゴミを吸着させる「フィルター式」
②プレートに電気を流してゴミを吸い付ける「電気集じん式」
の2種類ありますが、こちらの空気清浄機は2つの方式を合体させたダブル性能。
電気集じん式の音が小さいという部分と、フィルター式の高い浄化性能のいいとこどりをしています。
2つの方式を組み合わせたことで、電気集じん式が大きいゴミ、フィルター式が小さいゴミ、といった具合にうまく役割分担することで、音が静かなのに色々なゴミをしっかり取り、花粉もごっそり取るのです。
ダイニチ工業 CL-HB924 ハイブリッド式空気清浄機
●ハイブリッド式空気清浄機
電気集じん方式とフィルター方式のメリットを最大限引き出しています。
●約0.03umまで除去可能
ウィルス(約0.1um)よりも小さい微粒子を除去可能
●コンパクトでハイパワー
31cm×31cmの設置面積で38畳対応のハイパワー
●運転音が静か
ハイブリッド式により静音を実現。最小運転音は15dB。