3月2日(日)の『シューイチ』は、「ご当地冷凍食品大賞」。
審査員長のタケムラダイさんに受賞した冷凍食品の中からおすすめを伺いました。
審査員長タケムラダイさんおすすめ「ご当地冷凍食品大賞」受賞商品
金賞
ルヴォワール「蔵王のお釜ピザ」
タケムラさん曰く「塊のとろとろチーズを口の中に流し込んでいるかのような、チーズを食べているぐらいのピザ」
水たき玄海「専門店の極みとり鍋」
タケムラさんは審査で食べた時に衝撃を受けたそう。1口食べた時に体中に鶏が行きわたります。
昭和3年創業の老舗「水たき玄海」の水たき。鶏本来のうまみやコラーゲンがたっぷりの乳白色のスープが特徴で、生まれて約50日のメスの伊達鶏のみを使用するこだわりも。
最高金賞
ユートピアグリカルチャー チーズワンダー
チーズワンダーの美味しさの決め手は、ザクザクのクッキーと生チーズムース、生チーズスフレの食感との組み合わせ。
うどん本陣山田家 讃岐すき焼うどん
工場では職人の足踏み・手打ちを再現して製麺。ゆでたうどんを徐々に温度を下げながら段階を経て締めることで中までもちっとしたコシのある麺に仕上げています。
さらに、使っている出汁や具材もお店と同じ作り方で作っているので職人の技が光っている商品になっています。
キノシタコーポレーション 凍天(しみてん)
甘いドーナツ生地の中に入っているのは、ヨモギを練り込んだ凍み餅(しみもち)。
凍み餅とは、福島の厳しい冷え込みと乾燥という気候を利用しモチを凍らせて乾燥させた伝統的な保存食。
この気象条件を自社工場で再現。ヨモギが練り込まれた餅を冷凍・乾燥させ凍み餅を製造。 この凍み餅にドーナツ生地にまとわせて外はカリッ、中はふわっと揚げれば福島のソウルフードが完成!-24℃で急速冷凍しています。
ご当地冷凍食品大賞
「第1回日本全国ご当地冷凍食品大賞2024-2025」グランプリは、望仙(もちせん)の「贅沢桜えびかき揚げ」が選ばれました。
最高金賞グランプリ
望仙(もちせん) 贅沢桜えびかき揚げ
グランプリ受賞。お刺身で食べられるほど鮮度の良い静岡県産桜えびを贅沢にたっぷりと使用!レンジで温めるだけ サクサクで旨味たっぷり。
金賞
宮崎スープカレー専門店 SPICE CHUNKY「宮崎スープカレー」
ホロホロになるまで煮込んだ宮崎県の銘柄鶏「日南どり」の骨付きももが丸ごと1本入った20種のスパイス香るグルテンフリーの体に優しいスープカレー。
おめん京都「食べる日本のスープ」
京野菜を使った、お出汁が優しく沁みる和風仕立てのスープシリーズ。
審査員特別賞
タケムラさんが選んだ冷凍食品。
EBI研究所「神えびフライ」
中のエビフライのしま模様が衣の外に見えるほど薄衣。エビを食べるエビフライ。エビを伸ばしたりせずそのまま上げているため組織が壊れずプリプリの食感に。