4月19日(金)の『街録ZIP! リアルレビュー』は、日本航空オペレーションセンターでCAさんに聞いた簡単・便利なパッキング術。
パッキング術
今回使用するキャリーケースは2泊3日分の荷物が入る機内に持ち込み可能なサイズ。
※3辺の合計が115cm(55×40×25cm) 以内
重さ10kg以内(100席以上の場合)
キャリーケースの形を生かす
まずは荷物を詰めやすくするため種類別にポーチに収納します。
デコボコ面(持ち手側)
靴、メガネケース、ダウンジャケット、バッグなどを溝にはめるように入れていきます。
次にリラックスグッズや衣類など大きいものを上にはめていくと、こちらの面は完成
平らな面(フタ側)
ケースの下に重いものがくるように入れています(上に重いものをのせると縦にした時に下の軽いものが潰れてしまうため)
また、メイク道具など同じ場所で使うものをまとめると使うときも戻すときも楽で便利だそう。
折りたたみケトル
ネット
使い切りスリッパや使い切りカトラリーなど平らなものを入れます。
フーゴー・ブロッシュ エコジュニア湯たんぽ
旅先で空調が効いていて寒いときに使用します。
折りたたんでコンパクトに収納
携帯のメモにリスト化して上から順番に詰めています。
入れたものをチェックしていき家を出発する際に忘れ物がないか確認して仕事に向かうそう。
平らな面(フタ側)
大きいものから詰めていきます。
衣類が入った「TABITORA(タビトラ)」を最初に収納します。
次に晴雨兼用折りたたみ傘やスキンケアグッズのポーチ、メガネケースなど大きめのものを隙間に詰めていきます。
TABITORA(タビトラ)収納ボックス
旅行の際は荷物を入れてスーツケース整理することができ、ハンガーラックにかけられるフックがついているので滞在先ではそのままかけて使用できます。
3COINS(スリーコインズ) メッシュ3段吊り下げポーチ
3COINSでもキャリーケースから取り出して広げたらすぐハンガーラックに吊り下げられるポーチが販売されています。
メッシュ素材で中身が分かりやすくポーチは取り外せて持ち運べます。
3COINS(スリーコインズ) ライフスタイル メッシュ3段吊り下げポーチ ベージュ
デコボコ面(持ち手側)
溝に合わせてヘアケア用品、紙コップ、ダウンジャケットメイク道具などを詰めていきます。折りたたみの靴やかばんも
バタフライツイスト メリッサ
12mmヒールと低反発インソールでクッション性は抜群。それでいて折り畳みもできる柔らかな作りです。
クルクル巻いてすき間に詰める
平らな面(フタ側)
まずはスニーカー。ケースのタイヤがついている方に一番重いものを詰めます。シャワーキャップでカバーすると汚れません。
着替えが入っているポーチのポイントはマチの薄いものを使うこと。ケースのフタが閉めやすくなります。大きなものの次はヘアケア用品やメイク道具をすき間に入れていきます。
デコボコ面(持ち手側)
衣類をクルッと巻いてすき間に詰めます。もともとは割れ物のお土産が傷まないよう編み出した技。
シワになりやすいスカーフやワイシャツはクリアファイルに入れるのがオススメ。
ネット
化粧水などのボトル類や歯ブラシ、エコバッグを入れます。
まとめ
お三方ともさすが旅のプロ。とてもキレイにパッキングされていました。