華麗なる加齢ライフ

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【つぶれない店】「つぶれない ザ・ベスト店!」で紹介されたアイテム

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2月17日(日)放送の『坂上&指原のつぶれない店』

今では人気商品となり数か月待ちとなっているアイテムの中には、倒産寸前の企業が生み出した一発逆転商品があるそうです。

「つぶれない ザ・ベスト店!」では

経済のプロ3名が”アイデア度” ”一発逆転度合い度”を100点満点で採点したベスト10を発表しました。

つぶれない ザ・ベスト店

 

  

第10位 Wemo(ウェモ)

「ウェモ」は、腕に巻きつけて使用するメモ帳。

体温、血圧など大事なデータを覚えておかなければならない看護士さんや介護士さんが使うことが多いようです。
今までは手の甲に書いたりしていましたが、手を洗ったり、時間が経てば消えてしまうことも…

今では、まずこのウェモにメモをし、その後、規定の表などに写します。
驚きなのは、水につけても消えないのに手で軽くこすれば、ボールペンの文字を簡単に消す事ができてしまうこと。

ボールペンで文字を書くとシリコンの表面から中にインクが染み込んで取れなくなってしまうのですが、ウェモには企業秘密の塗料が千分の1ミリの薄さで塗られています。この技術が水に濡れても簡単に消えないポイントなのです。

 

第9位 詰め替えそのまま

お風呂場で「詰め替え作業無くせないかな」と思ったことがきっかけで生み出された商品。

もともとガスの配管などにつなぐ、ガスコックを製造する工場。

ガスコックは炎が逆流してボンベが爆発するのを防ぐ役割を果たしているのですが、この決して逆流させない仕組みをノズルに活用し、液体が空気に触れず衛生的に最後まで使いきれる商品を作り出しました。

 

第8位 魔法のフライパン

注文殺到で3年待ちの誰でも料理が上手くなる魔法のフライパン。

鋳物の調理器具は熱伝導が良いため温まりは早く、さらに保温性も高く冷めにくいことから調理には最適ですが、重いのがネック。

社長は薄いフライパンを作るために何度も試行錯誤しますが思うようなフライパンができません。

そんなとき思いもよらないことで転機が訪れ、厚さ1.5ミリの薄い鋳物のフライパンを作ることに成功しました。

 

www.nisikimi.co.jp

 

第7位 ニャン鑑

大阪市にある創業55年のハンコ店「城山博文堂」では、名前の一部が可愛い猫になっている『ニャン鑑』が、ツイッターがキッカケとなりインターネットでバカ売れしました!5000万円も売り上げた、かわいすぎる印鑑です。

www.inkan.name

 

第6位 おりあみ~薄い金網で出来た「折り紙」~

世界初のこの商品は、経済産業大臣賞を受賞。さらに、東京都からも表彰を受け小池都知事も大絶賛したアイデア商品!

縦15cm 横15cmの正方形をした金網。

質感は紙のように柔らかく、その薄さはわずか0.1ミリ。
よく見てみると、細かい穴が無数に空いていて、編み込まれているように見えます。

<p工業用途としてフィルターなどに用いられていた金網を使用した文具やホビー用品の開発中に、熟練職人の遊び心から誕生した商品です。

 

第5位 つつした

かかとのない靴下「つつした」は、かかとがない為、どんなサイズの足でもジャストフィット。サイズが合わない不快感もなくなります。

higuchiorder.jp

 

第4位 手ぬぐい額~手ぬぐい専用の額~

長さ91cm、幅36cm。従来の額と比べてみるとかなり縦長。
お土産の手ぬぐいを入れる額を作ってほしいという奥様の要望通りの額縁をそのまま商品化したところ大ヒット。

楽天の額縁ジャンルランキングでは209週1位を獲得。

値段は1枚3,999円で、これまで3億円を売り上げました。

  

第3位 くびにかけるくん

長時間マスクをしていると耳が痛くなるという悩みを根本からなくす商品を作り出したのが相模カラーフォーム工業。
吸音材などスポンジ製品を製造するノウハウを生かして作られました。

マスクは、風邪やインフルエンザの流行、花粉が飛散する季節に欠かせないアイテムですが、長時間使用しているとゴムひもで耳が痛くなるというデメリットがあります。これを解消するアイテムとして、ゴムひもを首の後ろで固定する特殊パット「くびにかけるくん」を開発しました。

 

第2位 段ボール製のキャットタワー「スヌーズ」

福岡県行橋市にある「大国段ボール工業」は、不況の影響で海外輸出商品の需要が激減。その煽りを受けたため。会社の売り上げもピーク時の半分以下になりました。

そんな時に、友人の大きな爪研ぎ器が欲しいという希望を叶えるため作ったのが段ボール製のキャットタワー「スヌーズ」。

手作業で作っているため1日に作れるのは約3個。現在2ヶ月待ちの人気商品になっています。

2013年度グッドデザイン賞受賞。

 

danball-shokunin.jp

 

第1位 上羽絵惣(うえばえそう)の胡粉(ごふん)ネイル

日本最古の絵の具店「上羽絵惣(うえばえそう)」では日本画専用の絵の具を取り扱っていましたが、バブル崩壊後、日本画の売れ行きが如実に悪化。

日本画を描く画家も減り、絵の具も売れなくなるという負のスパイラル。

そして上羽絵惣の年商もピーク時の半分になってしまいました。

そんな時に車中で聴いていたラジオで、「砕いたホタテの貝殻でネイルアート楽しんでいる」という女子高生からのハガキが読まれました。

この話にヒントを得て、ホタテの貝殻が原料の絵の具“胡粉(ごふん)”で作られたマニキュアが完成しました。

従来のマニキュアと違いシンナー系の有機成分を使わない、独自の製法を考案したおかげで、臭いがなく、速乾性のあるマニュキュアが完成。

さらにとる時は、匂いがキツい除光液を使わずに、ほんの30秒お湯につけるだけで簡単にはがす事ができるのです。

 

*上羽絵惣 胡粉ネイル

 

楽天では、こちらのショップの胡粉(ごふん)ネイルも人気です。