4月12日(日)放送の『坂上&指原のつぶれない店』
スーパーのスナックコーナー席巻中のお菓子メーカー「湖池屋」をご紹介します。
湖池屋の歴史
1953年におつまみ製造会社として創業し、今年で67年。
1697年にポテトチップスを国内で初めて製造・販売。
他にもカラムーチョ、ポリンキーなど、さまざまなスナック菓子を販売しています。
ラグビーの田村優選手のCMでおなじみの『プライドポテト』シリーズは、年間20億円で大ヒットの業界で2倍の40億円以上売り上げたメガヒット商品。
他にも近年ヒット商品を連発しており、2017年から売り上げは右肩上がり。
昨年の売り上げは年間340億円。
1970年代 第一次経営危機 新商品『カラムーチョ』のヒットで経営ピンチ回避
当時湖池屋は1袋150円で販売していました。1975年にカルビーが1袋100円で販売開始。
1年でシェアトップから陥落してしまいました。
この時に経営ピンチを救ったのは『カラムーチョ』。
当時の市場調査で辛い味がないことに目をつけた商品は現在までに累計21.5億個販売するメガヒットとなりました!
2010年代 第二次経営危機
2010年に入ると2度目のピンチが訪れました。
原因は2010年頃から始まったポテトチップス全体の低価格化。
湖池屋も競合に対抗すべく値下げに走った結果、2012年には赤字転落してしまいました。
そんな時にやってきたのが、KIRIN時代に稀代のヒットメーカーと呼ばれていた佐藤社長でした。
①他社のマネをやめて原点に帰る
②商品開発の頭脳を若い女性に!
番組で紹介された商品
ポテトチップス のり塩
湖池屋の定番商品。
日本人の好みに合わせて湖池屋が開発したのり塩味です。
プライドポテト
創業当時の想いを込めて、まるで料理を作るように。「新プライドポテト製法」で、また一歩、理想のおいしさに近づきました。
老舗・湖池屋のプライドをかけた本当においしいポテトチップスです。
PRIDE POTATO神のり塩
PRIDE POTATO芋まるごと 食塩不使用
あえて食塩を使わず、北海道産昆布の旨みによって、じゃがいも本来の味わいを最大限に引き出したまさに“芋味”のポテトチップス。
新プライドポテト製法だからこそ実現できるおいしさです。
PRIDE POTATO衝撃のコンソメ
国産和牛と、豚のジューシーな味わいに、オニオンとガーリックの旨みを加えました。新プライドポテト製法ならではの驚くほど濃厚かつ奥深く、虜になるコンソメ味です。
PRIDE POTATO感激うす塩味
三種の塩(焼塩・藻塩・平釜炊きの塩)に日高産昆布と国産まぐろ節の味わいを重ね、素材本来の味を引き出す日本料理のように、じゃがいもの味わいが際立つシンプルな塩味に仕上げました。
じゃがいも心地
オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味
2種の塩で楽しむじゃがいも本来の味。
じゃがいもの味を引き立てるキリッとした「岩塩」と、じっくり直火で焼き上げたまろやかな「オホーツクの塩」の2種をブレンド。噛むほどに旨み広がるおいしさです。
有明海の恵み 焼き海苔
有明海で採れた海苔を100%使用。香ばしい焼き海苔に2種類の合わせ塩をほんのりときかせました。
口の中でふわっと焼き海苔の風味が広がり、じゃがいも本来のおいしさを引き立てる、シンプルながらも贅沢な味わいが楽しめます。
罪なきからあげ
※全国のセブンイレブンで発売中。売上18万袋以上。
年々注目度の高まっている「大豆たんぱく質」を使用して作られた、サクサク食感とジューシーな肉の味わいを両立させた新商品です。湖池屋特製のタレに漬け込み、カラッと揚げることで、1袋たった124kcalでありながらも、からあげを食べたような食感・味わいと食べ応えを実現しました。
スナック菓子を食べるように、手軽に楽しく、たんぱく質を摂取することを可能にした新時代の“からあげ”です。
HASHED POTATO(ハッシュド ポテト)
※全国のセブンイレブンで発売中。売上24万袋以上。
スマホやPCなどを操作している合間でも食べられるよう、フライした細切りの生じゃがいもを一口サイズに整えて表面をコーティングすることで、粉や油が手につきにくいようにしました。じゃがいもの旨みと食感にもこだわり、100%日本産じゃがいもを使用し、生じゃがいもの濃い旨みがザクザクとした食感とともに広がるように仕上げました。