5月25日の『サタデープラス』で特集されたのは「永谷園のお茶づけ海苔」
昭和27年(1952年)、ご飯とお湯さえあれば食べられる世界初のインスタント茶づけとして誕生。67年で食べられたお茶づけは250億食!!小袋につなげると地球39周分にもなるのです。
鮭や梅など定番の他に地域限定商品もあり、シリーズで30種類以上あります。
永谷園 お茶づけ海苔 ヒットの3大自慢
味の番人!700人中1人の海苔マイスター
海苔マイスターの戸田友幸さんは、海苔を見れば大体、どこの産地か分かるそう。
多い時で1,000種類出展される入札会に毎年参加して、直接買い付けをします。
また、お茶づけに合うのは重くて硬い海苔。軽くて薄い海苔は、お湯をかけると溶けてしまうからなのです。
誕生の立役者は一石二鳥のあられ
お茶づけ海苔の原型を開発したのは、9代目の永谷武蔵。
抹茶と塩などをお湯で溶き、きざみ海苔を浮かべた”海苔茶”という吸い物のようなものを売り出しました。
10代目の永谷嘉男は小料理店で食べた「ぶぶ漬け」からヒントを得て、あられを入れることに。
あられは海苔がしけらないように吸湿材の役割を果たすことになりました。
こだわりとアイデアの結集で累計250億食以上売れるロングセラー商品に成長したのです。
Q. お客さまからのリクエストで登場したネット限定の販売品は?
A. 海苔とあられを好きな量だけ追加できる商品を発売しました
実は万能調味料!時短アレンジレシピ
永谷園公認のお茶づけ海苔を使ったアレンジレシピ本『永谷園のお茶づけ海苔でおもてなし』には、さまざまなレシピが掲載されています。
・カルボナーラ風スパゲティ(さけ茶づけ)
・サーモンのマリネ(わさび茶づけ)
・食パンのカナッペ(たらこ茶づけ)
・なすとピーマンの冷麺(梅干茶づけ)
・和風チャーハン(さけ茶づけ)
・辛子明太子のミルク茶づけ(お茶づけ海苔)
永谷園のお茶づけ海苔でおもてなし お茶づけ海苔を使った簡単フルコースレシピ
- 作者: 古寺ななえ
- 出版社/メーカー: ぶんか社
- 発売日: 2012/02/16
- メディア: 単行本
- クリック: 7回
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人気No.1レシピ 食感&風味がアップ!とりの梅茶からあげ
【材料】
・鶏もも肉 200g
・砂糖 小さじ1杯
・料理酒 大さじ1杯
・片栗粉 20g
・梅干茶づけ 1袋
【作り方】
1.ボウルに梅干し茶づけ、鶏肉、調味料を入れてよくもみこむ
2.のりやあられが焦げないように中火で上げ焼きにする。両面にこんがり焦げ目がついたら完成
ゲストのお気に入り
・サバンナ高橋さん わさび
・関根勤さん 鮭
・渡辺満里奈さん 海苔
・丸山さん 海苔
ご飯の上にしらす、卵の黄身、かつお節を乗せ、その上に『お茶漬け海苔』をかけて食べるそう
商品情報
レギュラー
地域限定
極膳
まとめ
永谷園 お茶づけ レシピ
永谷園 お茶づけ HP
アレンジレシピ本
永谷園のお茶づけ海苔でおもてなし お茶づけ海苔を使った簡単フルコースレシピ
- 作者: 古寺ななえ
- 出版社/メーカー: ぶんか社
- 発売日: 2012/02/16
- メディア: 単行本
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