11月7日(水)の『DayDay』では、「温泉総選挙2024」の投票結果が紹介されました。
絶景部門
1位 きのえ温泉(広島県)
露天風呂からは瀬戸内海の絶景を特等席から眺めながら、離島ならではの癒しのひとときを過ごせます。
2位 SHIROYAMA HOTEL kagoshima さつま乃湯(鹿児島県)
露天温泉からは鹿児島のシンボルである桜島と錦江湾を一望でき、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
3位 ヤムワッカナイ温泉(北海道)
最北端稚内の漁港を目前に構え、ノスタルジーな景色を眼下におさめる天然温泉です。
美肌部門
1位 美又温泉(島根県)
山口東京理科大学の浅野比教授による学術的調査と温泉療法専門医の保崎泰弘先生による医学的調査の2つのエビデンスにより、肌再生効果に優れている「美肌の湯」であることが実証されました。
2位 秋川渓谷瀬音の湯(東京都)
地下1,500mから湧出された温泉はpH10.01を誇り、過去の温泉総選挙では、「美肌部門」の前身に当たる「うる肌部門」で三度「第一位」をいただいており、全国屈指の美肌の湯として親しまれています。
3位 いわない温泉(北海道)
平均42〜47度の高温で、源泉の掛け流しを満喫できる天然の温泉です。類まれなる二種類のお湯が一つの山の麓から湧出しているのも「いわない温泉」の魅力です。
秘湯/名湯部門
1位 万座温泉(群馬県)
すぐ近くで弥生土器が発掘されたことがあり、弥生時代開湯の説もある万座温泉。
上信越高原国立公園の中、かつ標高1800mという場所に位置しています。
2位 大牧温泉(富山県)
大牧温泉の開湯は寿永2年(1183年)。倶利伽羅峠の戦いに敗れた平家の武将・藤原賀房が源氏の追撃を逃れ隠れ家を求めて大牧の辺りをさまよっていた時、河畔からこんこんと湧き出る温泉を発見し、その湯を口にし湯あみをして創傷の身を治したのが始まりと言われています。
3位 有福温泉(島根県)
1370年以上前の飛鳥時代のころに修行僧が発見したといわれ、こんこんと湧き出るお湯は循環せず、源泉そのままかけ流しとなっており、加水や加温をしなくても45度程度の丁度いい温度帯となっている自慢のお湯です。アルカリ単純泉で美肌の湯として地元では有名です。
レジャー/街ぶら部門
1位 やくらい薬師の湯(宮城県)
その出で立ちから”加美富士”と呼ばれる加美町を象徴する名峰「薬莱山」の麓に位置し、澄み切った空気と四季の移ろいを楽しめる日帰り温泉施設となります。近隣には健康増進施設である「やくらいウォーターパーク」、旅の宿にもなっている旅館「やくらい林泉館」、雄大な薬莱山を眺めながら気軽にパークゴルフを楽しめる「やくらいパークゴルフ場」、木の質感を肌で感じながら家族や友達と過ごすことのできる「やくらいコテージ」など、様々な用途に合わせた施設がございます。
2位 白馬八方温泉(長野県)
北アルプス白馬鑓ヶ岳の麓、地下700mから汲み上げた、PH11を超える強アルカリの温泉です。
登山やウィンタースポーツ後の利用や、北アルプスの自然を眺めながら入浴できる施設も人気です。4カ所の日帰り入浴施設(八方の湯、みみずくの湯、おびなたの湯、郷の湯) と75 軒の宿泊施設、2カ所の足湯がある温泉施設です。
3位 那須温泉郷(栃木県)
那須温泉郷は古くから湯治場として栄え、殺生石の近くで湯煙を上げる「鹿の湯」が約1390年前に発見された。その後、大丸、北、弁天、高雄と那須塩原市の板室、三斗小屋をあわせて那須七湯と呼ばれるようなった。明治以降も八幡・新那須温泉など多くの温泉が開発され効能、泉質、趣が異なりそれぞれに楽しむことができる。