華麗なる加齢ライフ

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【シューイチ】光浦靖子さんとカズレーザーさんオススメの本

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5月24日(日)の『シュー1プレミアム』

読書好き芸人の光浦靖子さんとカズレーザーさんがオススメした本をご紹介します。

読書

 

 

光浦靖子さんオススメの本

 

小銭をかぞえる 西村賢太

芥川賞作家が自身の体験を描く衝撃作。

内容紹介

男女の間にある深い溝が、これほどまでに強烈に描き出されたことがあっただろうか?
爆笑を誘うほどに悲惨な、二つのよるべない魂の彷徨。“私小説の救世主”が贈る、心に突きささる傑作。
女にもてない「私」がようやくめぐりあい、相思相愛になった女。しかし、「私」の生来の暴言、暴力によって、女との同棲生活は緊張をはらんだものになっていく。
金をめぐる女との掛け合いが絶妙な芥川賞候補作「小銭をかぞえる」、女が溺愛するぬいぐるみが悲惨な結末をむかえる「焼却炉行き赤ん坊」の二篇を収録。

 

かわいそうだね? 綿矢 りさ

ベストセラー作家が描くリアルな女子の世界

内容紹介

同情は美しい? それとも卑しい?
優しくたって、美人だって、幸せになるのは一苦労。第6回大江健三郎賞受賞作。中編2作収録。
「許せないなら別れる」――恋人の隆大が求職中の元彼女・アキヨを居候させると言い出した。愛しているのは私だけと彼は言うけれど、奇妙な三角関係の中で悩む樹理絵。これもすべて彼の優しさゆえ、と思ってみたり、帰国子女同士の彼と元彼女の間には日本とは違う習慣があるのかも、と自分も「アメリカナイズ」を目指してみたり。「就職が見つかるまでごめんね」と悪びれない元彼女のアキヨや優柔不断の彼氏に、ついに我慢しきれなくなった樹理絵がとった「最終手段」とは?
綿矢節ともいえるキュートで黒いユーモアと、週刊誌連載中から痛快なラストが話題を呼んだ、笑えて切ない恋愛小説。

 

彼女がその名を知らない鳥たち 沼田まほかる

ハズレなし!ミステリー作家が描く究極の愛の物語

内容紹介

八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。そんな二人の暮らしを刑事の訪問が脅かす。「黒崎が行方不明だ」と知らされた十和子は、陣治が黒崎を殺したのではないかと疑い始めるが…。衝撃の長編ミステリ。

Amazon プライムビデオ

2017年に蒼井優さん、阿部サダヲさん主演で実写映画化された作品を『Amazon プライムビデオ』で視聴できます。

彼女がその名を知らない鳥たち

 

カズレーザーさんオススメの本

 

悩ましい国語辞典 神永 曉

日本語の不思議を軽やかに学べるうんちく本。
著者は日本国語大辞典の編集を35年以上続ける神永曉さん。

内容紹介

辞書編集37年の立場から、言葉が生きていることを実証的に解説。意外だが、江戸時代にも使われた「まじ」。「お母さん」は、江戸後期に関西で使われていたが、明治の国定読本で一気に全国に。「がっつり」「ざっくり」「真逆」は最近使われ出した新しい言葉……。思いがけない形で時代と共に変化する言葉を、どの時点で切り取り記述するかが腕の見せ所。編集者を悩ませる日本語の不思議に迫る、蘊蓄満載のエッセイ。

 

ボッコちゃん 星 新一

ショートショートの神様が描く読書初心者必見の一冊

内容紹介

著者が傑作50編を自選。SF作家・星新一の入門書。
バーで人気の美人店員「ボッコちゃん」。彼女には、大きな秘密があった……。

スマートなユーモア、ユニークな着想、シャープな諷刺にあふれ、光り輝く小宇宙群!
表題作品をはじめ「おーい でてこーい」「殺し屋ですのよ」「月の光」「暑さ」「不眠症」「ねらわれた星」「冬の蝶」「鏡」「親善キッス」「マネー・エイジ」「ゆきとどいた生活」「よごれている本」など、とても楽しく、ちょっぴりスリリングな自選50編。

 

ジグソーパズル バイきんぐ 西村 瑞樹

話題の芸人の元気になれるエッセイ本

内容紹介

奇才あらわる。
「バイきんぐ」のじゃないほう芸人、西村さんの最初で最後の初エッセイです。
小峠さんよりも先に書籍を出版。
社内の反対を押し切っての刊行です。
はっきり言って、売れる期待は全然していません。
ただ、キャンプだけではない、西村さんの“無駄な才能”を楽しんでいただけると幸いです!
有益な情報はほとんどないですが、読むとほんの少しだけ元気がでます。