8月13日(火)の『教えてもらう前と後』で特集されていた「そうめん」についてご紹介します。
美味しいそうめんのゆで方
そうめんをゆでる時に梅干しを入れると、劇的においしくなります。
理由
梅干しを入れるとクエン酸の効果でデンプンが引き締まり
コシが生まれるため
麺のコシの素”デンプン”は茹でるとお湯に溶けだしてしまうのですが、水の状態から梅干しを入れて茹でると、溶け出すデンプンを麺に閉じ込める効果があるのです!
コシの数値(kpa)
・お湯で茹でた麺…73.4kpa・梅干しと茹でた麺…87.4kpa
そうめんを食べる時にしてはいけないこと
氷水にそうめんをつけたままにしておくと甘みや香りが落ちて麺がのびてしまうので、うどんのように水を切って盛りつけるのがオススメです。
麺を氷水につけるのではなく、ツユを冷やしておきましょう!
そうめんレシピ 冷たいお茶漬けそうめん
東京のそうめん専門店「阿波や壱兆」
女将の田中嘉織さんが教えてくれた極上の簡単アレンジレシピです。
作り方茹でて冷やしたそうめんにお茶漬けの素と柴漬け・天かすを入れて氷水を注ぐ
ご飯で作るお茶漬けよりあっさりしているようです。