華麗なる加齢ライフ

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【つぶれない店】「Siphon(サイフォン)」「プシュ冷え」発想の転換でバカ売れした商品

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8月18日(日)放送の『坂上&指原のつぶれない店』

「発想の転換で大逆転した バカ売れ商品」をご紹介します。

つぶれない店

 

 

「エストール」 黒板に持ち手をつけて年商1億8千万円

 

北海道の「札幌教材製作所」では黒板を製造販売しています。
創業当時は第二次ベビーブームで学校が増え、子供の数が増えたのことで業績はうなぎのぼりに!
さらに80年代後半のバブル景気時には全国で建設ラッシュとなったため工事現場用の黒板を製作しました。
工事現場では進行状況を記録する義務があるため黒板が使用されていたのですが、これによって年商は右肩上がり。
ですが、その後は不景気で工事現場が減少してしまったため業績は悪化してしまったのです。
そんなで生み出された商品持ち手つきの黒板『ノビトール(現在の商品名はエストール)』が大ヒットして年商1億8,000万円を超えるほどになりました!

s-kyozai.co.jp

 

「Siphon(サイフォン)」 LED電球を暗くして売上1億円超え

愛知県の「株式会社 Beat-Sonic」は車のバックカメラや車のスピーカーなどの車製品を製造販売しています。
経営は安定していましたが、2008年頃から車はいらないという若者が増えたため状況が一転。
そこで社長はLED電球事業に目をつけ、息子の大地さんに任せたものの大量生産の大手に太刀打ちできず売れたのは月に数十個。

大手と差別化できるよう模索していた時の発想の転換が「LEDを暗くした(明るさが控えめ)」

「Siphon(サイフォン)」商品説明

照明の世界に美しいLEDを
日本の照明を”ほんの少し”良くしたい。
そんな思いを持った名古屋の小さなメーカーが開発した、オシャレで美しいLED電球「Siphon(サイフォン)」。
フィラメント電球時代と全く同じ製造工程を経て完成されるガラスグローブ。
LEDとは言葉でしか認識できないほどにフィラメントを再現した特殊な発光部分。
色温度も綿密にチューニングされています。
ソケット部分も一般的なニッケルメッキでなく、あえて味のある色合いの真鍮製を採用。
サイフォンのなかでも「エジソン」はガラスに金色の加飾を加えています。
インテリアにこだわりを持つすべての人へ省エネで長寿命、そして美しい電球をお届けします。

LED電球「Siphon(サイフォン)」 白熱電球に比べ電気代約8分の1。寿命は約15倍

 

「プシュ冷え」 冷却スプレーでおしぼりを凍らせて売上2億円

東京の「㈱東洋化学商会」では、洗浄スプレーや防サビ、ツヤだしスプレーなど車のメンテナンス用品を製造・販売。
自動車業界はリーマンショック以降厳しい状況になったため2009年の業績は過去最悪に。
そこで起死回生の新事業として考えたのが”猛暑対策の冷却グッズ”。
目をつけた商品は、車のダッシュボードなどのクリーナーとして使用する『エアスプレー』
缶を逆さまにして使うと-40℃のガスが噴射されることを利用すれば、何か冷却グッズが作れるのではないかと思ったが商品化には至らなかったそうです。
そんな時に社長がひらめいたのが”おしぼりを凍らせる”こと。
2011年6月に販売開始された『プシュ冷え』は、わずか3ヶ月で20万本を販売。売上は2億円となりました。