11月10日(水)の『シューイチ』では、「温泉総選挙2024」で発表されたランキングの中から、国内外3600以上の温泉を巡った植竹深雪さんに”注目の部門”と”おすすめポイント”を聞きました。
絶景部門
3位 ヤムワッカナイ温泉(北海道)
最北端稚内の漁港を目前に構え、ノスタルジーな景色を眼下におさめる天然温泉です。
2位 SHIROYAMA HOTEL kagoshima さつま乃湯(鹿児島県)
鹿児島市内の高台に位置している温泉。幻想的な姿もあり、すごくすてきな温泉です。
1位 きのえ温泉(広島県)
時間ごとに表情を変える姿が幻想的。明るい時間の海の絶景と少し暗くなってブルーの空になった時間帯と、さまざまな表情を見せてくれるのも海の絶景温泉の魅力の1つ。
秘湯/名湯部門
3位 有福温泉(島根県)
1370年以上前の飛鳥時代に発見された源泉かけ流しの湯が特徴。
2位 大牧温泉(富山県)
船でしか行くことができない秘境・秘湯の温泉。断崖絶壁に立っているのもなかなか今では見られない温泉。日本百名湯にも選ばれ、大自然と調和した贅沢な空間が広がっています。
1位 万座温泉(群馬県)
標高約1800mにある秘湯。日本有数の濃厚硫黄泉として知られています。乳白色の濁り湯が好きな方におすすめ。「万座ホテルジュラク」は、硫黄がかなり強い温泉。標高が高いので山の絶景を楽しめて、早い時期から雪見風呂を堪能できます。
美肌部門
3位 いわない温泉(北海道)
美肌の湯としても素晴らしいが、食もかなり魅力的な温泉。
2位 秋川渓谷瀬音の湯(東京都)
地下1500mから湧き出た温泉はpH水素イオン濃度が高いので、とろとろ感をすごく感じられます。浴感は美容液に浸かっているかのような感覚になる温泉です。
1位 美又温泉(島根県)
”至高の肌再生の湯”と地元の人から愛されている理由は、天然保湿成分をサポートする「メタケイ酸」が豊富に含まれているから。肌に良いとされる高いアルカリ性と化粧水や入浴剤などに使用される高濃度のメタケイ酸の相乗効果による泉質が特徴です。
湯治ウェルネス部門
3位 風の国温泉(島根県)
肌ざわりが柔らかなお湯のアルカリ性単純温泉で肌の角質や皮脂を落としてくれます。自然豊かな小高い丘に位置し、夜には満点の星空が。心もリフレッシュできます。
2位 肘折温泉(山形県)
1200年以上の歴史を誇る湯治場で、環境省の国民保養温泉地(温泉利用の効果が期待できる)にも指定されている名湯です。新幹線の最寄り駅新庄駅からバスで1時間。山道を抜けた先に広がる秘湯感が魅力。
1位 指宿砂むし温泉(鹿児島県)
砂むし温泉は、砂浜から湧き出る温泉熱で温められた砂に体ごと埋もれるユニークな入浴法。全身で汗をかいて老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。
【DayDay】温泉総選挙2024