寝るときにはマスクをするようにしていますが、朝起きたらどこかへ行っていることありませんか?
私だけかな(;’∀’)
寝ているときに口を開けている自覚はないのですが、起きたときに喉が痛くなるということは開いている可能性大ですよね…
なので、口を閉じて寝なければ!と思って探したのが口に貼るテープ。
口呼吸とは?
口呼吸チェック
☑当てはまる項目をチェックしてみましょう!
1.朝起きたときノドがヒリヒリする。
2.自分で小鼻を拡げたり閉じられない。
3.クチャクチャと音を立てて食べる。
4.唇が、いつもカサカサしている。
5.何かに夢中になると、口が開いている。
6.いびきをかく。
7.口が乾く、ねばつく。
8.横向きやうつ伏せで寝ている。
上記のうち3つ以上該当すると、睡眠時に鼻で呼吸していると思っていても90%口呼吸の可能性があります。
病を呼び込む口呼吸
ドイツのワルダイエル博士は「すべての病気は扁桃リンパ輪の感染に始まる」と言っています。
口呼吸を続けていると、空気と一緒に吸い込んだ細菌やウィルスが扁桃リンパ輪を攻撃して、その働きを低下させ、結果的に病気を引き込むことになってしまうわけです。
大切なことは、呼吸の質が生命の質も左右している点で、口呼吸で空気を吸い込むと、大気中のウィルスやバイ菌、汚質物質などが一緒に肺に入ります。
異物を除去しようとする白血球に入り込んだ菌は、最終的には呼吸の中枢細胞で働いているミトコンドリアを攻撃。
病原菌が巣くった場所により糖尿病、腸炎、アトピー性皮膚炎などの病気が引き起こされます。
口呼吸の人に多い症状
いびきをかく、風邪をひきやすい、朝起きるとノドが痛い、唇が荒れる、口臭、口が乾く、睡眠時の無呼吸、ヨダレ、顔のゆがみ…
いびきは身体に危険をもたらすこともある
いびきは眠っている間に意識が無くなると、ノドの奥の軟口蓋(なんこうがい)や舌を支えている筋肉の緊張がゆるみ、振動で発生する呼吸騒音です。
特に口を開けて眠る癖のある人は舌もノドに向かって垂れさがり、いっそう気道が狭くなって呼吸流の抵抗が大きく騒音もはげしくなります。
呼吸器・循環器系に負担をかけるいびきの防止には鼻呼吸の習慣が大切です!
健康呼吸は鼻でする
鼻は優秀な加湿機能付き空気清浄機
鼻呼吸がなぜいいのか?
鼻腔から咽頭まで15センチもの長さがあります。
鼻から入った空気は4つある副鼻腔を通過する間に、ホコリや細菌などの異物を除去します。
また、それと同時に温められ、100%加湿された空気は、肺胞で酸素が最も吸収されやすい状態となります。
鼻呼吸の習慣をつける
・鼻呼吸の習慣がつくと、ノドの乾燥を防ぎ、起床時にノドがスッキリと爽快です。
・口を閉じ鼻呼吸にすると、空気が気道を通りやすくなります。
口閉じテープ ネルネルについて
いびき・ノドの乾きの人の80%超が口呼吸をしていると言われています。
でも鼻呼吸がいいと分かっても、寝ている間の習慣は自分で簡単にどうにかできるものではありませんよね。
そこでお助けアイテムとして登場するのが『口閉じテープ ネルネル』
就寝時の開口呼吸癖(口で呼吸する)に多い、いびき・ノドの乾き・起床時のノドのガラガラ…等を防ぎ、鼻で正しく呼吸する習慣をつけるマウステープです。
このような形のテープが1枚につき3枚貼られています(1枚使ったので2枚しかないけど…)
台紙(保護紙)からはがし、唇に緊張感をもち巻き込むようにして口を閉じ、中央にしっかり止める(口の両端はふさがれていない状態)
テープの下端は粘着剤がついていないので、簡単にはがせます。
まとめ
まだまだ乾燥の季節は続きます!
朝起きたときにのどが痛い方には特にオススメです。