5月7日(火)の『マツコの知らない世界』は「ごまの世界」
番組で取り上げられたごまを紹介します。
21年間、ほぼ毎食ごまを食べ続ける深堀勝謙さんが新たなごまの魅力を紹介してくださいました。
和田萬 「有機 金いりごま」
和田萬は1883年創業の老舗で、大阪のゴマ専門店。
トルコ産のごまを精製水につけ、雑味のないふっくらした焼き上がりに
有機栽培の金ごまを職人が香ばしく焙煎しました。
職人が天候や気温によって焙煎時間を1秒単位で変更します。
ナッツのような芳ばしい香りと甘みが引き出されています。
おすすめの食べ方
①ご飯に金ごまを大量にかける
②醤油を垂らす
芳ばしい香りが特徴で「ごまのロマネコンティ」と呼ばれる
ごま福堂 「杵つき黒ごま」
ミャンマー産の黒ごまは独特の渋みがあり殻が固いため丁寧に潰す必要があります。
セサミマイスターが手作業で潰した黒ごまはコクと渋みが強く、乳製品や甘いものとの相性がピッタリです。
ティラミス、アイスクリームなどに。
黒ごまは見つからなかったので、同社から販売されている「金ごま」を貼っておきます。
京都・ごまの専門店ふかほり 「エルセサモ」
黒や金に比べ香りが弱いと言われ下に見られがちな白ごま。
ナビゲーターの深堀さんが自作しました。
ラテンアメリカで育った淡白でクリーミーな白ごまです。
アルカリイオン水につけて遠赤外焙煎し、ふっくら香ばしく仕上げました。
仕上げに杵と臼を使い、丁寧に手作業で搗きました。
お好み焼き、餃子、焼きビーフンなど味の濃い料理と相性抜群!
じき宮ざわ 「焼胡麻豆腐」
白ごまペーストに昆布だしなどを混ぜ焼き上げています。
マツコさんは、白子のようでもありスイーツのようでもあると言っていました。
・ごまは「する」のではなく潰して香りを出しています
・ソースとなる練りごまには隠し味にハチミツを加えています
焦げ目を付けるのに時間がかかる胡麻豆腐は、あらかじめ焼かれてから包装されているので、家庭ではオーブントースターで温めるだけでお召し上がりいただけます。
胡麻豆腐が温まり柔らかくなったところに、別包装の胡麻ソース、炒り胡麻をかけるのみ。
浅蘇芳色の箱は京友禅和紙の貼り箱で、宮澤さんが婦人画報の読者をイメージして誂えたもの。大切にとっておきたい美しさです。
*【婦人画報】焼き胡麻豆腐 6個入り 3,780円
まとめ
好きが高じて、ここまでごまを極められるのはすごいですね✨
深堀さんのホームページはこちらです。