6月11日(火)の「カズレーザーと学ぶ。」
テーマは『食べて痩せたい!夢の食べ物SP』
番組内で《新やせ菌を増やす最強食材”大麦”》について説明がありましたので、ご紹介します。
「やせ菌」「デブ菌」
説明してくださるのは国立研究開発法人副所長の國澤純先生。
「やせ菌」は、やせている人に多く見られる腸内細菌のことで約1,000種類の腸内細菌で脂肪燃焼を助けてくれるもの。(「デブ菌」はエネルギーや脂肪分を吸収してしまうもの)この「やせ菌」を増やすことで太りにくくなると言われています。
「やせ菌 アッカーマンシア」
やせ菌代表の「アッカーマンシア」は腸の壁を厚くする働きがあるので、脂が体内に吸収されにくく脂肪をブロックする。
また、血糖値上昇を抑制し太りにくくすることが分かっています。
ただし、日本人の保有率は低い。
「新やせ菌 ブラウティア」
2022年に発見された新やせ菌「ブラウティア・ウェクセレラエ(以後ブラウティア)」は、日本人の約9割の人が保有し、腸内細菌の約3%がブラウティアであると考えられています。
ブラウティアの働き
①短鎖脂肪酸を増やす
・満腹感の促進・食欲の抑制
・血糖値の急上昇を抑制
②脂肪を燃えやすくするオルニチンを生成
・オルニチンが成長ホルモンを生成し脂肪を燃焼
ブラウティアを3%→6%に増やす夢の食材「大麦」
大麦には、ブラウティアが増えるうえで必要となる食物繊維(不溶性だけでなく善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維も)が他の食品に比べ圧倒的に多く含まれています。ダイエット効果を発揮するには、継続することが大切なので少ない量でも毎日食事に取り入れる必要があります。白米なら一合(150g)に対し、大麦20g程度を足して食べると効果的。
食生活を変えることで、わずか1週間で新やせ菌を増やすことも可能になるそう。
ネットで購入できる「大麦」
スーパー大麦 バーリーマックス 800g
オーストラリア連邦科学産業機構が10年かけて開発 高機能大麦でレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)が豊富!食物繊維の質・量がスゴイ
大麦 (丸麦) 国内産
国内産の大麦(丸麦)を繊維質を最大限に残し食べやすいように加工。
麦ごはんはもちろんサラダ・リゾットに使ってヘルシー生活。
プチプチとした食感と麦独特の香りをお楽しみください!