4月23日(日)の『がっちりマンデー』は
「ランキング1位ベンチャー」
雑誌や新聞で発見したベンチャー企業のランキングをご紹介します。
ランキング1位ベンチャー
Safie(セーフィー)
「セーフィー」の佐渡島隆平社長は「Forbes JAPAN(フォーブスジャパン)」が発表した”日本の起業家ランキング 2021”で1位に輝きました。
「セーフィー」は防犯カメラを販売しており、昨年の売上げは92億円。
従来の防犯カメラで撮影した映像はビデオデッキやレコードに保存されていましたが、「セーフィー」の防犯カメラ映像はネット経由で送信されるので、初期費用は本体料金+クラウド料金の約4万円ほどですむのです!
また、録画したデータをどこからでも見られるのはクラウド防犯カメラのメリット。
自遊空間
全国36店舗にカメラ約150台設置。
その様子を横浜市のサービスセンターで全てチェック。
ベルク
埼玉を中心に133店舗を展開するスーパー。
「セーフィーワン」を利用。
3ヶ月間お総菜売り場を撮影し、お客さんが多く通る場所と立ち止まる場所を調査。
お客さんが1番多く通る通路沿いには目を引く看板メニューの弁当を陳列し、1番多く立ち止まる角には期間限定の弁当を置くなど配置を考えたところ売上げが約10%伸びました。
現在「セーフィー」の防犯カメラは全国で18万台稼働。クラウド録画サービスシェアは56%で圧倒的No.1
ファストドクター
「Forbes JAPAN(フォーブスジャパン)」が発表した”日本の起業家ランキング 2023”の1位は「ファストドクター」の菊池 亮さんと水野敬志さん。
「ファストドクター」は夜間休日など時間外救急の総合窓口サービス。
具合の悪い患者さんが連絡すると、症状を聞き取りどうすればいいかを案内してくれる。
さらに緊急性が救急車ほど高くなく通院の難しい患者さんに対しては”オンライン診療””往診サービス”を案内している。
Preferred Networks(プリファード・ネットワークス)
「日本経済新聞社」NEXTユニコーン推計企業価値ランキング2022で1位に輝いた会社。
推計企業価値は3526億円。
AI(人工知能)を扱っている会社です。
・未上場
・企業価値10億ドル(約1400億円)
PFN 4D SCAN
映像のカメラ位置を視聴者自身が自由に動かして、様々なカメラアングルで映像を鑑賞したり、カメラアングルを自由に変えた映像編集ができます。
お掃除ロボット ハピボット
AIが「人」と「モノ」を正確に判断し、床のマットやハンドリフトも認識します。人が飛び出してきたら一時停止し、走行ルートにモノがあれば回避をします。また、同じような景色が続く通路では、陳列品(商品や部品)などを判定基準として自律走行します。