10月29(水)の『それって実際どうなの会』
「縄跳び」と「トランポリン」同じ時間だけ運動したら、どっちの方が痩せるのか?
餅田コシヒカリさんと大橋ミチ子さんが、その効果を検証しました。

「縄跳び」と「トランポリン」どちらが痩せる?
検証方法
・期間は2日間
・1日3回トランポリンと縄跳びに分かれ運動
・1回の運動は10分×3セット
・同じ食事をとる(それぞれの身長/体重に合わせたカロリーを算出)
・翌朝に体重、ウエスト、ヒップ、太もも、二の腕、体脂肪率を測定
ポイント
縄跳び
・グーパー跳び
股関節を広げて跳び内転筋を鍛える
・チョキ跳び
足を前後に組み替えハムストリングスを鍛える
・駆け足跳び
心拍数を上げて有酸素運動の効率を上げ、脂肪燃焼効果を高める
・二重跳び
跳躍力と運動能力を鍛える
・跳んでいる風(エア縄跳び)
ヒザに負担をかけない方法
トランポリン
・楽しくリズミカルにエネルギー消費できる
・補助具(手すり)を使用するとバランスが取れヒザの負担も軽減されるので初心者の方にオススメ
結果
餅田コシヒカリ(縄跳び)
・体重 100.2kg⇒98.0kg -2.2kg
・ウエスト 107cm⇒104.5cm -2.5cm
・ヒップ -4cm
・太もも +2cm
・二の腕 -2cm
・体脂肪率 -1.9%
大橋ミチ子(トランポリン)
・体重 112.8kg⇒110.4kg -2.4kg
・ウエスト 120cm⇒113.5cm -6.5cm
・ヒップ -1cm
・太もも +2cm
・二の腕 +1.5cm
・体脂肪率 -2%
専門家の意見
トランポリンの有酸素運動としての効果
⇒有酸素運動の理想とされる心拍数100~120と負荷が大きくないところでナイガイ運動ができる
使用アイテム
縄跳び
トランポリン