11月26日(火)『DayDay]』では、クックパッドが発表した「食トレンド大賞2024」「食トレンド予測2025」が紹介されました。
食トレンド大賞2024
3位 カニカマ・魚肉ソーセージ
常温保存が可能でローリングストック用食材としての認知が高まり、地震・台風が重なった8〜9月の検索頻度は昨対比163%となりました。
マルハニチロ おいしいおさかなソーセージ
さかなのすりみからできたオーソドックスなフィッシュソーセージの1本タイプです。カルシウムたっぷりのヘルシーフード。
マルハニチロ DHA入り リサーラソーセージ
DHA(ドコサヘキサエン酸)を1本あたり850㎎配合したフィッシュソーセージです。毎日習慣的に1本を目安にお召し上がりください。
冠動脈疾患を引き起こす原因となる血液中の中性脂肪値を下げる効果が期待できる特定保健用食品です。
フィッシュソーセージチップ
1.ソーセージのケーシングをむき、包丁でなるべく薄くスライスする。
2.電子レンジ用の耐熱皿にソーセージ同士がくっつかないよう、隙間を空けてならべる。
3.500Wで2分間加熱する。(600wの場合は1分40秒)
4.扉を開けて、ソーセージの状態を確認する。
(初めピンク色だったソーセージは、チップになると全体が白く乾燥した状態になってくる。)
まだピンク色が残っている場合は、様子を見ながら30秒程度加熱する。
5.縁に少しピンクが残っている状態で電子レンジから出し、粗熱をとる。
魚肉ソーセージレシピ
2位 パリおにぎり
パリでのおにぎりブームとともに各所で紹介され、大人気となりました。スーパーマーケットや専門店でも「パリ風おにぎり」がイベントの時期に観戦めしとして発売されました。日本にはない発想の華やかな見た目と、チーズやスモークサーモン、ドライトマト、オリーブなど日本人からすると今まで使ったことがないような食材が使われることによって、おにぎり全体が進化しました。
パリおにぎり レシピ
大賞 こねないパン
「こねないパン」は、耐熱容器の中で材料を混ぜて作る手法のパン。通常は、こねて生地をふわふわにする作業を省略したものです。発酵や温度管理が工夫され、短時間でできるレシピもあり、早いものだと混ぜるところから焼き上がりまで、30~40分程度でできあがります。力が必要な生地をこねる作業が軽減されているので、力の弱い高齢者や子どもが気軽に楽しめるレシピが多くあり、年代を問わず作る人が増えています。米不足の影響もあり、検索頻度が約4倍に!
♪♪maron♪♪さんの「こねないパン」レシピ
《材料:6×20cm耐熱容器1台分》
・強力粉 250g
・水 180g
・砂糖 20g
・ドライイースト 4g
・油(お好みのもの) 20g
《作り方》
1.耐熱容器に水・砂糖を入れ、電子レンジ(600w)で30秒加熱
2.ドライイースト・強力粉(半量)を入れダマが残らないようスプーンで混ぜる
3.塩・油・残りの強力粉を入れて混ぜ、電子レンジ(600w)で20秒加熱
4.10分程度発酵させ形を整える
5.180℃に予熱したオーブンで20〜25分焼けば完成!
こねないパンレシピ
食トレンド予測2025
ラム肉
札幌すすきの名物『成吉思汗だるま』が今年7月東京に初進出したことも話題になりました。宗教的禁忌が少ない赤身肉。外国の方も食べるのでインバウンドの方が増えている今、その成長に合っているお肉です。
トルティーヤ
注目のメキシコ飯「トルティーヤ」。手巻き寿司感覚でトルティーヤパーティーをする家庭も増えているそう。お肉、お魚、野菜を一緒にとれ、具材を安くしようと思えば安価にもできる。ピザ生地にアレンジしたりスイーツにも活用できることも注目の理由。
大阪ねぎ焼き
・ネギと小麦粉を混ぜて焼く大阪発祥の料理で粉物として注目
・来年の大阪・関西万博で大阪発の「食」に注目が集まる可能性
栗しごと
生の栗を使ってイチから料理すること。自宅で栗をむいて甘露煮やスイーツを作ること。
「栗カッター」などの調理の負担を軽減してくれる栗調理器具が増えてきているので、「栗料理」にチャレンジしてみようという人が増えてきているそう。
栗カッター 栗むき器
冷凍サバ
冷凍技術が発展したことで生のサバと変わらないおいしさに。供給が安定していて長期保存が可能です。