週末に父が足をアリに咬まれました。
・周りに食べ物がないのに、こんなにアリが集まることがあるのか
・小さなアリでも人体をこんなに攻撃するのか
という衝撃があったので、今回講じた対策を備忘録として残しておこうと思います。
なお、アリを追い払った後ですが足にいる蟻の写真を載せているので、お食事中の方、昆虫が苦手な方は記事のスルーをお願いします。
はじめに
父は現在要介護2。
・狭心症
・糖尿病
・足は爪とかかとに水虫
アリに咬まれたときの状況
土曜日
就寝時は電動ベッドを使用。
リモコン操作や靴下を脱がすのは私か母がしています。
土曜の夜に靴下を脱がすと右足の薬指と小指の間に小さな傷があったので、いつの間に?と思いながらカットバンを貼りました。
出血はなかったようだったので、傷が広がらないように保護するためです。
日曜日
昼間に父が母に太ももの辺りがかゆいと言ったようなのですが、蚊や虫がいるようではなかったのでそのまま過ごす。
その夜、靴下を脱がすと足に大量のアリがびっしりとひしめき合っていました。
ここ数年で一番の衝撃映像でした!!
お風呂場で足を洗い、靴下はビニール袋に入れてオキシ漬け。
前述したように心臓疾患があり、血液サラサラの薬を服用しているので昨日は出血していなかった小さな傷口からも血が出ています。
とは言っても塗り薬がなかったので消毒だけしてカットバンを貼りました。
月曜日
午前は介護認定更新のための面接があったので病院へ行けず。
午後の診療が16時~だったのでその前に靴下を脱がしてみると、またもやアリがびっしり…
ここで撮った写真を掲載します。
苦手な方はスルーしてください。
アリが小さすぎて見えないのでアップにします。
お食事中の方は見ない方がいいと思います。
「あれ、たいしたことないじゃん」と思ったかもしれません。
アリが攻撃しているかもしれないため、まずは追い払ったのでかなり少なくなった状態です。
この何十倍ものアリが、特に小指つけ根の出血している部分に密集していました。
その後、早速皮膚科へ行き経緯を説明。
先生も驚いていたので、少なくともその病院ではそのような患者さんが受診したことはないのかもしれません。
1日1回塗布する軟膏(デルモラン)を処方していただいたので、就寝前に塗るようにしています。
薬のおかげで炎症が治まり、傷口も小さくなりました。
また、家の中の対策もしたのでアリを見かけなくなりました。
アリ対策は次の記事でご紹介します!
まとめ
今まで食べ物に寄ってきたことはありましたが、人間の体に寄ってきてかなり攻撃的だったので驚きました。
小さな生き物でも油断してはいけませんね。